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推理アンソロジー
絶海
ゼッカイ
著者名 恩田 陸/歌野晶午/西澤保彦/近藤史恵
在庫なし

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ISBNコード 4396207506
判型/頁 新書判/312頁
定価 本体: 857円+税
発売日 2002/10/15

廃墟の島、逃亡者の島、幽閉された島、殺人者の島…無人島で何が起こったか?
これ以上のエクストリームはない! 究極の「絶海密室ミステリー」誕生!

無人島――それはまさに「絶海の密室」である。この閉ざされた空間で四つの不可能犯罪が起こる! 廃墟の島で、あり得ない状態で発見された三死体の謎。一人、そしてまた一人と殺される島で疑心暗鬼に陥っていく逃亡者たちの戦慄。無人島に幽閉された作家が重要な目撃者となった奇妙な事件。異常な殺人鬼が潜む島に取り残された少女たちが体験する極限の恐怖……。いま最も注目される四人の気鋭作家が、ミステリー・ファンには堪(こた)えられないテーマに挑んだ推理競作、ここに誕生!

<著者のことば>
恩田 陸「Puzzle(パズル)」――廃墟巡りが流行(はや)る昨今。廃墟の島でこんなものが待っていたら嫌だなあと思ってこの話を書きました。
歌野晶午「生存者、一名」――無人島に閉じ込められたら、あなたはどう行動しますか?その想像が一名の生存者を割り出す鍵となります。
西澤保彦「なつこ、孤島に囚われ。」――これまでの自作の中でも気に入っている一編です。シリーズ続編『両性具有迷宮』(双葉社)もどうかよろしく。
近藤史恵「この島でいちばん高いところ」――少女時代、手の中からこぼれ落ちたものを拾うような気持ちで書きました。