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推理アンソロジー
まほろ市の殺人
マホロシノサツジン
著者名 有栖川有栖/我孫子武丸/倉知 淳/麻耶雄嵩

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※在庫について
ISBNコード 9784396208646
判型/頁 新書判/352頁
定価 本体: 876円+税
発売日 2009/03/10

ミステリー界、奇跡の競演!
怪事件が続発する街、“まほろ”を舞台に描く傑作シェアード・ワールド!

日本のどこにでもある地方都市、真幌。そこではどこかおかしな事件が起こる――。
春「無節操な死人」倉知 淳
夏「夏に散る花」我孫子武丸
秋「闇雲(やみくも)A子と憂鬱(ゆううつ)刑事」麻耶雄嵩
冬「蜃気楼(しんきろう)に手を振る」有栖川有栖

<この街はどうかしている――>
海沿いに位置する地方都市、真幌(まほろ)では季節が巡(めぐ)るごとに怪事件が起こる。春にはベランダから突き落とされたはずの男が遠く離れた場所でバラバラ遺体で発見される。夏には新人作家の淡(あわ)い恋に驚くべき結末が。秋には人気小説家と陰気な刑事のコンビにシリアルキラーが立ちはだかる。冬には大金に目がくらみ兄を殺害した男がその亡霊に悩まされ……。息を呑(の)む展開と周到に用意された驚くべきクライマックス。本格ミステリの実力派四人による渾身のシェアード・ワールド!

有栖川有栖(ありすがわありす)「蜃気楼(しんきろう)に手を振る――蜃気楼の向こうの皆様へ。真幌(まほろ)はどうかしています。ミステリに呑み込まれて歪(ゆが)んだのでしょう。
我孫子武丸(あびこたけまる)「夏に散る花」――架空の街での競作中編という、ありそうでなかったコンセプトをお楽しみください。
倉知 淳(くらちじゅん)「無節操な死人」――春のお話なので、のほほんと呑気(のんき)な感じになりました。でも、ちゃんと本格ミステリなのですよ。
麻耶雄嵩(まやゆたか)「闇雲(やみくも)A子と憂鬱(ゆううつ)刑事」――殺人多発地帯、真幌市。今日も誰かの悲痛な叫びが……。愛憎うずまく、ここは地獄の一丁目?