前立腺の肥大は、中高年を過ぎた男性だれにでも起こります。日常生活の排尿障害対策、前立腺肥大症から前立腺がんまでの症状、検査、診断、治療や症状を進行させない予防について、くわしくわかりやすく解説します。
男性は中年を過ぎるとだれでも、前立腺の肥大という生理的現象が起こってきます。これに伴って、トイレに行く回数が増えた、オシッコを我慢できない、尿の出・キレが悪い、残尿感があるなどといったさまざまな排尿困難(障害)に悩まされるようになってきます。症状が更に進み、夜間に何度もトイレに起きる(頻尿。結果として不眠を訴える)、失禁、残尿、血尿、尿漏れ、尿閉などが起こってくると、病的(前立腺肥大症)で治療が必要となります。
本書は、最新の医学情報を基に、前立腺肥大症から近年急増している前立腺がんまでを、病状、検査、診断、治療について、くわしくわかりやすく解説します。
とくに、日常生活における排尿困難対策、症状をこれ以上進行させない予防対策については、より具体的にくわしく解説します。