森と川の流れを軸にして四季の風景を一冊に
新潟県との県境、標高1840メートルの大水上山山頂南部の雪渓を水源とする利根川は、805の支流を持ち、流域面積では日本最大の河川です。全長は約322キロメートルで信濃川に次いでいます。そのうち約150キロメートルが流れている群馬県内の利根川流域には美しい風景が広がっています。火山・山岳・高原・渓谷・渓流・滝・湿原など、海はありませんが日本の風景の要素が凝縮しているといわれる地域です。川は森によって生まれます。群馬県を3地域に分けて、それぞれ四季を追いながら山と森と川を関連づけ、実際にその風景を見に行きたいと思わせるように編集してあります。巻末には温泉地、公共温泉、湧水のリストも掲載。巻末エッセイは野田知佑。群馬県庁が企画参画した写真集です。