中東破局は地球危機を不可避にするのか―〔本書の内容〕
「いまの中東危機は,すべて聖書に書かれたとおりに進んでいる。そして,フセイン大統領のこともノストラダムスは予言していた」こう言ったら,あなたは驚かれるだろうか? 恐るべき大予言者,ノストラダムスが16世紀に書き残した『諸世紀』には,イラクに捕らえられている人質の運命も,石油の高騰も,いまの中東危機の行く末を,もう見てしまったかのようにすべて書いてある。さらに不気味なことに,フセイン危機は,それに続く中東大破局の序曲にすぎないことも……。中東破局と「恐怖の大王」が重なったとき,日本と世界に救いはあるのか? そしてあなたの運命は? 迫りくる"終わりの日"にそなえるため,すべての人に読んでもらいたい戦慄の書。