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伸びる伸びないは10ヵ月で決まる
やっぱり胎児は天才だ
ヤッパリタイジハテンサイダ
著者名 監修・千国宏文 編・日本潜在脳開発事業団
在庫なし

※在庫について
ISBNコード 4396104200
判型/頁 新書判/240頁
価格 922円(税込)
発売日 2001/07/12

約6,500人の追跡調査が明かす
驚くべき胎児教育の効果!

スセディック式胎児教育が日本に導入されて15年。中学生から新生児まで約6500人の実践者を追跡調査すると、やっぱり驚異的効果が! 最新の胎児研究と実践者のレポートが明かす「天才児」の育て方!

本書の内容の一部
胎児はこんなに「天才」に育った―実践15年で証明されたスセディック式の効用
胎児が持っている驚くべき知覚能力―大切なのは、遺伝子よりも教育だ
何が胎児の性格を決めているか―母親の心理状況こそ、胎児教育の鍵
誕生後もレッスンを続けよう―胎児教育と育児の効果的な連続方法

「愛」がすべての始まりである
戸塚MTクリニック院長 千国宏文
 「天才児」という言葉にひかれて本書を手にした方も多くいらっしゃると思いますが、医学的な見地から見ると、どんなに熱心に語りかけ、教育していても、母親が不安を感じたり、不満を感じていては、胎児は健やかに成長しなくなってしまう可能性があります。
 何よりも大切なのは、母親自身が、産まれてくる子への愛情、夫婦の愛情を感じることです。まず「愛」がすべての始まりであることをしっかりと心に刻んでください。
 そのうえで、楽しく胎児教育に取り組んでいただきたいと思います。お母さん自身が穏やかな心でマタニティ・ライフを過ごすことが、お腹の赤ちゃんの知性や感性を育む、いちばんの栄養になるのです。(監修者「まえがき」より)

良質な情報をインプットする画期的な教育方法
ピッツバーグ大学名誉教授/東京医科歯科大学名誉教授 塚田欣司(つかだきんじ)
 母親は胎児を自分が育ててていると思っているが、胎児は、自ら成長しようとしている自立性を持った存在である。外界からの音や光を感知することができるし、母親の心理的状態も直接、胎児に伝わっている。
 胎児の脳細胞は、出生時にすべての発達を完了し、成人と同じ状態になっており、違いは情報のインプット量だけである。
 したがって、母親の最大の務めは、胎児のために住み心地のよい素敵な環境を作り、良質な情報を送ってあげることである。その意味で、本書で述べられている胎児教育は画期的な教育方法と言える。まだ未知な部分が多く、一層の発展が期待されるが、胎児への愛情に基づく行為は、必ずよい結果を招くに違い