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――株価とは何か・企業買収は悪いことか
サバイバルとしての金融
サバイバルトシテノキンユウ
著者名 岩崎日出俊
在庫なし

※在庫について
ISBNコード 4396110081
判型/頁 新書判/248頁
価格 814円(税込)
発売日 2005/04/25

これで分かった!
目からウロコの<株>の構造(カラクリ)
M&Aのエキスパートによるまったく新しい「金融入門書」

<内容の一部>
●一カ月の金利収入でジャンボ機一機を買う男
● 長期間持てば株式投資は儲かる
● 投資信託は儲かるか
● ホンダと三菱自動車
● これから価値が高くなっていく会社の株を買う
● 資産はコストである、との発想
● 価値が低く評価されている持株会社
● 「負債」と「株式」とでは「負債」のほうがコストが安い
● 負債の少ない企業が買収の標的にされるのはなぜ?
● 万全ではない市場
etc.

■これで納得! 目からウロコの<株>のカラクリ
過去十五年でアメリカの<株価>は四倍に上昇、日本のそれは三分の一に減じた。なぜこれほどの差がついたのか。そもそも<株価>とは何なのか。著者は社会を動かす株と金融の基本を驚くほど平易に説き明かしてくれる。「株を買う=その会社の一部を買う」「株価=その会社の真の価値」「会社の価値(値段)はこうして決まる」――これらの本質さえ分かれば、将来伸びる会社は予測できる。同時に世間を賑わす企業の合併・買収(M&A)の仕組みと功罪も見えてくる……。
第一線で活躍する金融のエキスパートが、個人と社会を豊かにするための知恵を満載して贈る、まったく新しい金融入門!