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世界を食べ尽くした男の結論
ごはんに還る
ゴハンニカエル
著者名 勝見洋一
在庫なし

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ISBNコード 4396110278
判型/頁 新書判/224頁
価格 814円(税込)
発売日 2005/12/14

今かみしめる
ごはんの極楽!
日本人の宝「ごはん」の食べ方を徹底追及した空前のグルメ・エッセイ!

<本書の内容>
第一章 ごはんはうまい!
第二章 おぼんの小宇宙
第三章 日本の漬物
第四章 カレー&ドミグラス・ソース
第五章 味噌汁
第六章 ごはんのお供・その主役たち
第七章 ごはんの仲間たち
第八章 理想の献立〜春夏秋冬〜

<「偉大なるごはん」の食べ方を徹底追及!>
盆に載せられたごはんと一汁一菜――これぞ究極の“美食”ではないか。こんなに旨いもの、他にない。仏(フレンチ)、中華は言うにおよばず、東西南北、世界中の料理・食材を賞味してきた著者がたどり着いた至福の食は「ごはん」――米の飯だった。だが、食に憑(つ)かれた男の真骨頂はここから発揮される。ごはんはなぜ旨いのか、ごはんを最も旨く食べる方法は? まず、ごはん自体の吟味に始まり、一汁(味噌汁)の具の考察、一菜(お供のおかず)の探求。あらゆる角度からごはんの引き立て役とその調理法を追究した果てについに完成した四季の理想の献立……。絶妙の文章が読む者を“美味空間”に誘(いざな)う、垂涎にして空前のスーパー・グルメエッセイ誕生!