江戸時代、農民は字が読め、米を九十六種も改良、津波から街を守る堀川…と優秀な日本人の企画力を知る。
●学校では教えてくれない生きた日本史
なぜ江戸っ子は「宵越しの金を持たない」のか?
元禄時代,すでに江戸は世界一の人口だった
江戸時代のほとんどの農民は文字を読むことができた
寺子屋の教育は,すぐれた「個性の開発」の授業だった
「士農工商」はタテ割りではなく,ヨコ割り社会の言葉
おかずを隣の家に分ける美しい日本の風習
雁もどきはコロッケをヒントに作られた
日本人の無頓着さがスキヤキを生んだ
奈良時代からあったレンガを,なぜ日本人は放棄したか?