家康を呪い続けた“金の鯱”、切支丹の怨みのこもる原城…名城に残る伝説に、隠された歴史の真相が!
●名城に語り継がれた伝説から,隠された歴史が見える!
●名古屋城―家康を呪い続けた"金の鯱"
●江戸城―湯殿で暗殺された太田道灌(どうかん)の無念
●姫路城―『甲子夜話』に記された十二単衣の妖魔
●一乗谷城―織田信長を憎んだ美貌の側室
●原城―虐殺された切支丹(キリシタン)の怨み
●金沢城―蛇に取り憑かれた〈加賀騒動〉の張本人
●鳥取城―"兵糧攻め"で食人鬼と化した人々
●松本城―200年間,傾いたままだった天守