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「キューバをこよなく愛する私もあっと驚くエピソードの数々」
サルサバンド「チカブーン」リーダー森村あずささん絶賛
キューバに麻薬はないが、麻薬めく何かが訪れる人々に作用するらしい。サルサと踊りと酒、そしておおらかな恋愛の伝統が、世界中の男と女を魅了する。日本人観光客急増中のカリブの楽園、その楽しみ方を徹底紹介!
本書は、キューバの20世紀最後の10年間に同伴した印象記である
キューバへの道/特別な期間/アメ車/昏迷の楽園/7対1の神話/酔眼のボニータ/ラム酒とダンスとカーニバル/旧市街/グワグワ/自転車/闇屋/新ラテンアメリカ映画祭/カーニバル/ラム酒/バラデロ・ビーチ/キャバレー・トロピカーナ/マレコン通り/成人式/美容院/ホテル/彼と彼女の大晦日/列車旅行/ラス・ツナス/サンティアゴ・デ・クーバ/売り子になる教授/ピノス島/グアンタナモ/日本料理店出店計画/なぜキューバに行くのですか/キューバ旅行ガイド/(「もくじ」より)
●単なる旅行者ではわからない本当の魅力
サルサバンド「チカブーン」リーダー森村あずさ
コロンブスは、キューバを「世界で最も美しい島」と呼んだが、キューバの魅力はただ美しいだけではない。ガイドブックに載っていない国を旅する樋口さんが綴った本書には、単なる旅行者では知ることのできない、キューバの本当の魅力が語られている。「ラム酒とダンスとカーニバル」「キャバレー・トロピカーナ」「カリブ式恋愛」「闇屋」「トイレ事情」……楽しい話からちょっと危ない裏話まで、キューバをこよなく愛する私でさえ、あっと驚くエピソードが満載だ。