速読ブームの火つけ役、待望の文庫化
発足して18年、すでに3万を超す人たちが体験している"奇跡"の世界!
短期習得ノウハウを公開!
●古稀を過ぎて速読法をマスター、記憶力も大幅アップ
●英検2級に速読で合格
●集中力をコントロールできる
●コンピュータ初心者がぶ厚いマニュアルを読破
勉強、仕事、そして人生が今日から変わる!
●好奇心と素直な気持ちがあれば誰でもできる、短期修得プログラム
●1カ月で1分4万字をクリアした小学生
●脳性マヒを克服して念願の神戸大学大学院へ
●コンピュータプログラムを一目で読む
●40の資格試験に合格
人より10倍以上、本が読める。しかし、それだけではない。「スーパー速読」は、人生を変える
私は、脳性マヒにもかかわらず自分で中学受験を決めた息子の覚悟を確認して、いよいよ「速読」のトレーニングも組み入れました。そうしておよそ2〜3カ月経過したでしょうか。大きく水をあけられて50番だった彼の順位が、なんと49番になったのです。これは、私にとっても予想できない事態でした。「やればできる!」という思いがわき上がり、私も息子もトレーニングに熱が入りました。そしてあろうことか、受験の頃にはそのクラスのトップの成績を争うほどになったのです。
大阪・嶋津けい子さん(詳しくは本文1章参照)
いつでも、誰でもマスターできる「スーパー速読」
誰もが持っていながら、その使い方を知らずにいる潜在能力を始動させることは、それほど難しい技術ではありません。
トレーニングを始めて一カ月足らずで、一分間に三〜四万字読めるようになった小学四年生の女の子や、古稀を過ぎてから速読に挑戦し、人生を謳歌している方の存在が、そのことを身をもって証明してくれています。
本書は、そうした体験者の声を集め、同時に速読修得のノウハウを紹介しています。一人でも多くの方が、眠っている潜在能力を呼び覚まし、新しい世界を体験されることを願ってやみません。(「まえがき」より)