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秀吉「最後の花宴」に隠された歴史の真実
醍醐寺の謎
ダイゴジノナゾ
著者名 楠戸義昭
在庫なし

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ISBNコード 4396313195
判型/頁 文庫判/320頁
価格 681円(税込)
発売日 2003/02/10

慶長3年(1598)、豊臣秀吉は京都・醍醐寺に三千人もの女房衆を集め、豪華絢爛たる「醍醐の花見」を開いた。日本史上屈指のイベントだが、同時に謎も多い。なぜ醍醐寺で催したのか。死の直前に行なった真意は?……。
寺に残る貴重な古文書を基に、解き明かす。

「醍醐の花見」にまつわる、さまざまな謎
・なぜ「醍醐寺」というのか
・京都で最古の建造物・五重塔
・花見開催のきっかけとなった震度七の直下型大地震
・花見のために新しく植えられた七百本の桜
・有力大名の中で、前田利家だけが招待されたのはなぜか
・秀吉が自ら設計した三宝院庭園
・桜の花の下で繰り広げられた、女たちのドラマ
・花見の出席者たちを襲う、その後の悲劇
本邦初!重文「醍醐花見短籍」完全紹介