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点と点が線になる
日本史集中講義
ニホンシシュウチュウコウギ
著者名 井沢元彦
在庫なし

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ISBNコード 4396500785
判型/頁 小B6ハード/336頁
価格 1,540円(税込)
発売日 2004/06/15

目からウロコ、井沢史観のエッセンスを凝縮!

<この一冊で、「日本史の謎」がすべて解ける!>
大国主命(おおくにぬしのみこと)の国譲り神話、聖徳太子の十七条憲法、土地私有化と藤原氏、荘園の発生と武士の興り、朝廷・幕府の並存体制、鎌倉仏教、中世の寺社勢力と商業活動、信長の楽市・楽座、秀吉の刀狩、朝鮮出兵、方広寺の大仏、キリスト教禁止令、家康の失業対策、徳川の平和、生類憐みの令、側用人(そばようにん)政治、黒船来航と日米交渉、尊皇攘夷、五箇条の御誓文――ほかにも争点満載!

「結果が原因を生み、それがまた結果を生む。歴史は点と点の繋がりで見なければならない」(著者)
<本書で明らかにされる「日本史の謎」と、「日本人の心性」>
●十七条憲法が、その後一四〇〇年の日本人に与えた影響とは
●なぜ、武士が発生したのか。そしてなぜ朝廷と幕府が並存できたのか
●寺社の商業活動と、「楽市・楽座」でみせた信長の本当の狙いとは
●秀吉の朝鮮出兵と、キリスト教禁止令の本当の意味とは
●なぜ、「徳川の平和」が二〇〇年以上も持続できたのか
●「生類憐みの令」が出された本当の理由とは
●なぜ黒船来航で、ペリーは居丈高(いたけだか)な態度をとったのか
●幕末の尊皇攘夷論は、なぜ途中から変質したのか