激増する凶悪犯罪、
出没する不審船、
官僚の怠慢による狂牛病、
すぐにキレる子どもたち
かつてイザヤ・ベンダサン氏は言った。
「日本人は、水と安全はタダだと思っている」
ところが、この"神話"は、いまや急激に崩れ去ろうとしている。
以前は考えられもしなかった凶悪犯罪の激増、下がる一方の犯人検挙率。
日本近海に出没する不審船、日本人の拉致事件。
そして国民の安全を守るべき官僚の腐敗・怠慢が引きおこした狂牛病騒ぎ。
いつから、なぜ、日本はこのような国になってしまったのか。
井沢史観で鋭く切り込む《日本人の素朴な疑問シリーズ》第二弾