医師生活45年の知恵に、各界から推奨の声―――
出井伸之氏<ソニー株式会社・会長兼CEO>
「日本人の“定年後”に夢と希望を与えてくれる」
渡辺淳一氏<作家>
「名医が贈る、刺戟的で機知に富んだ提言」
<余生を「黄金の人生」にするために>
●余生は人生の余りものではない
●「長寿者」と「長命者」の大きな違い
●第一の人生は「奉仕」、第二の人生は「神様のご褒美」
●長寿者になるためには「攻め」と「守り」の健康法を
●人間万事、気の持ち方次第
●トップに立つ人の健康法とは
●夢の医学の応援
● さあ始めよう黄金の人生
『私の主治医が与えてくれる勇気』
――ソニー株式会社・会長兼CEO出井伸之(いでい・のぶゆき)
●――発想の転換が大切な時代になった。定年後を老いと病に苦しむ暗い人生と考えてきた多くの日本人に、夢と希望を与えてくれる本である。
視点を変えただけで、前向きに人生を考えられるようになるのだから不思議である。本著を読んで私も勇気づけられた。
これからもワインとゴルフの付き合いと共に私の健康を守って欲しい。
『名医にして人生の達人ならではの機智』
――作家渡部淳一(わたなべ・じゅんいち)
●――余生という言葉を否定し、六十からこそ本当の人生だとする提言は、人生の達人であり、名医の評価高い著者らしく、刺戟的で機智に富んでいる。