だから五年後の日本は明るい!
<「道徳」と「経済」は不可分の関係にある>
● 道徳の高い国は、経済発展などたやすい→明治維新の日本
●道徳の低い国は、必ず滅びの道をたどる→今後のアメリカ
●では、なぜアメリカの経済は発展してきたのか→昔は「ヨーロッパとソ連に対する遠慮」という道徳があったから
●資本主義の金銭道徳→自分だけが神の祝福を受ければいい
●日本人の金銭道徳→「端」(はた)を「楽」(らく)にするため「働く」
●ユダヤ人の金銭道徳→共同体の外側に位置する「原理・原則主義」
…etc
<その国の将来を占う「新しい尺度」とは!?>
第1章 「道徳」と「経済」は不可分の関係にある
――不道徳国家アメリカの没落と道徳国家日本の復活
第2章 「世界に冠たる道徳力」が日本の最大の強み
――日本独自の「道徳経済思想」が今の繁栄を作った
第3章 「カルバン派」が作った資本主義の強さと弱点
――日本人の金銭道徳と決定的に異なる点とは
第4章 ユダヤ人の金銭道徳
――「原理・原則主義」は「ほどほど」思想の日本人には合わない
第5章 アジアでも突出した日本の道徳経済力
――韓国、中国、恐れるに足らず
第6章 世界中が日本の真似を始める
――日本の「商倫理」がグローバル・スタンダードとなる日