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郵貯崩壊 国が「民営化」を急ぐ本当の理由
ユウチョホウカイクニガミンエイカヲイソグホントウノリユウ
著者名 仁科剛平
在庫なし

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ISBNコード 439661229X
判型/頁 四六判ハード/248頁
価格 1,760円(税込)
発売日 2004/10/20

国に使い込まれ焦げ付いた345兆円の国民資産は計画的に没収される!

「小泉vs抵抗勢力」という茶番の裏で進む「犯罪的な責任逃れ」の全貌を暴く!
● りそな国有化、郵貯民営化という大矛盾が意味するもの
● 民営化で爆発する「国債暴落」という時限爆弾
● 景気回復が国家破綻の引き金になるという異常事態
● 郵貯・簡保の「自主運用」は確実に外資の食い物にされる
● 旧大和銀行の運命から、郵貯の未来が見えてくる
● 郵貯が地方の不良金融機間の“ゴミ箱”として利用される日
● 政府債務1000兆円に郵貯はしゃぶり尽くされる
● 2008年、「小渕の呪い」をきっかけに日本は大崩壊する

<2008年、政府債務1000兆円が郵貯を食いつぶす!>
1章 小泉が郵政民営化を急ぐ本当の理由
   ―2008年に爆発する「小渕の呪い」という時限爆弾
2章 政府債務1000兆円が郵貯を食いつぶす
   ―国民はまたも「官僚の犯罪」の尻ぬぐいをさせられる
3章 世界に遅れをとる日本郵政公社
―民営化しても決してドイツ・ポストのようには成功しない。
4章 「郵貯崩壊→日本破産」の具体的シナリオ
―2007年、郵政民営化をきっかけに始まる危機の全貌
5章 郵貯崩壊にどう備えるか
   ―「国債暴落・郵貯崩壊」という危機を乗り越える資産運用法