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本当は怖ろしい万葉集 完結編 大伴家持の暗号
ホントウハオソロシイマンヨウシュウカンケツヘンオオトモノヤカモチノアンゴウ
著者名 小林惠子
在庫なし

※在庫について
ISBNコード 4396612796
判型/頁 四六判ソフト/256頁
価格 1,650円(税込)
発売日 2006/10/27

大好評シリーズ三部作、いよいよ完結
歌人官僚が歌に込めた
正史が書かない政争の真実とは?!
なぜ平城京ではクーデターと女帝擁立が相次いだのか

歌人・家持は、政権の中枢に座る官僚でもあった
●歴代天皇に仕えた大伴一族の謎
●女帝・元正(げんしょう)天皇を襲った「凶事」とは
●家持は反乱者・藤原広嗣(ふじわらのひろつぐ)の身を案じる歌を詠んでいた
●誰が聖武(しょうむ)天皇の皇子・安積(あさか)親王を殺したのか
●日本に上陸した安禄山(あんろくざん)の武装勢力と戦った家持
●大伴氏存亡の危機を招いた「奈良麻呂(ならまろ)の変」の一部始終