僕は今の君が大好きだよ。
たとえ、君自身が、
やがて今の君を必要としなくなっても―
『MISSING』 の著者が贈る4つのラブ・ストーリー
<ひと足早い感動の声!>
こんなによい気持ちになる作品に出逢えたのは本当にひさしぶりでした。何度も読み返したくなる愛にあふれた作品です。
(紀伊國屋書店 新宿本店 清水郁香さん)
読み終えた後の心地よい余韻。それは霧がはれて、自分がとても美しい景色の中にいて、そこにずっといたい。そんな気持ちに似ています。
(旭屋書店 京都店 堀池直美さん)
まるで詩を読んでいるような気持ちになった。幻想的な文章で強烈に引きつけられる一方、過去の狂おしい切なさを思い出させる。この作家はすごい。
(ジュンク堂書店 大阪本店 森川彩香さん)
失ったものに思いをはせながらも、今を歩む人の姿はこんなにも美しいものかと思った。一歩一歩生きる彼らの姿は、読む人の心にほのかな明かりを灯してくれる。
(ブックファースト 渋谷店 八木岡由香さん)
本多孝好氏は、推理作家としてデビューしたが、もうその枠は超えたといっていいだろう。「イエスタデイズ」は特にいい。女性の描き方も秀逸だ。
(明正堂 アトレ上野店 田中賢司さん)