ヒラリー、ダイアナ、フェイス・リフト、近親相姦…
女をめぐる〈性と生〉、問題の核心をあぶり出す
『飛ぶのが怖い』のエリカ・ジョング 全米で話題の最新エッセイ
ヒラリー・クリントンはなぜ茨の道を歩まねばならなかったのか
プリンセス・ダイアナの悲劇はどうして起きてしまったのか
充実したセックス、満足できる男を手に入れるにはどうしたらいいか
私を悩ませる一生涯の不覚とは
──『飛ぶのが怖い』のエリカ・ジョングが50代後半を迎え、ますます大胆に鋭利な筆致であぶり出す〈女の性と生〉をめぐる問題の核心。
新世紀を生きる女性必読の最新エッセイ。
本書をとおして今回はじめて彼女を知る若い読者にとって、エリカ・ジョングは、人間にとって何が最も大切なことなのかを教えてくれる人生の先輩、知的でファッショナブルで過激でファニーな、ニューヨークの肝っ玉母さんという感じかもしれない。……自分を見つけ、力をつけて自立し、人を心から愛し、人生のさまざまな楽しみを味わいながら生き続けることの素晴らしさを、エリカ・ジョングは教えてくれる。女たちは何を求めているのか? パンと薔薇とセックスとパワー! それは男とて、同じだろう。ならば互いに助け合い、支え合い、励まし合い、学び合いながら、愉快に長い人生の旅路を行くことはできないものだろうか? エリカ・ジョングは確信を持って言う、けっしてできないはずはないと。…………………「訳者あとがき」より
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