黒田倫弘vs魚喃キリコ
クロダミチヒロというセックス。風に乗る生。
魚喃キリコとのスーパーロング対談・棚橋和博による40,000字インタビュー、そして、写真・小松陽祐。3人それぞれのフィルターを介して黒田倫弘が剥き出しになる。
すきになっちゃった。
魚喃キリコ
何万という観衆との一夜でしか満たされない生・性・凄。私たちが或いは自らが"アーティスト"と名付ける生き物。歌を放つことでしか成立しない存在。そんなものが本当にあるのだろうか。この美しい男は恥部を曝け出し、そして屈託のない笑顔で自らを語る。読後感は、永遠への憧憬か。