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分子生物学が明かす「生命の法則」
改訂版 医学常識はウソだらけ
カイテイバンイガクジョウシキハウソダラケ
著者名 三石 巌
在庫なし

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ISBNコード 4396693044
判型/頁 四六判ハード/256頁
価格 1,760円(税込)
発売日 2001/07/27

なぜ薬が効かず、病気は治らないのか
「三石理論がもたらす、画期的な成果」と
渡部昇一氏・本永英治氏(沖縄県立宮古病院)が絶賛!

三石理論がもたらす、画期的な成果   渡部昇一
 これまでの医学常識とか健康常識の迷妄(めいもう)を打破し、分子生物学に基づく真の医学的アプローチによる「健康への道」を拓(ひら)かれた三石先生の業績は、画期的である。不勉強な医師たちのマニュアル治療を徹底的に論破してくださった。
 三石理論を読むと、それが科学至上主義に貫(つらぬ)かれていることが解(わか)る。なるほど、人体を一つの物理化学反応体系として、徹底的に考察せずして、真の栄養学は生まれない。
 私が今、鶏卵を安心して食べられるのも、塩分摂取に過敏にならずに済むのも、甘いお菓子を楽しめるのも、三石先生のおかげである。ヒト・フードとメガ・ビタミン主義は、私の家族の食生活の基本をなしている。  本書は、三石理論の最も重要なところを、最も網羅的(もうらてき)に、かつ解り易(やす)く説いている。長寿で知的活動を目指す人々の「必見の書」としておすすめする。

現代医療の問題点が浮き彫りに      沖縄県立宮古病院 本永英治
 分子生物学の立場から誕生した三石先生の分子栄養学には目を見張るものがあり、その視点で現代医療を眺めてみると、これまでの常識にとらわれた画一的な医療の問題点がいろいろと浮かびあがってくる。
 本書は、その医療を痛烈に批判するものであるが、ガン、エイズ、O(オー)-157、さらには日本の高齢化社会の諸問題に対する根本的な処方箋が展開されている。
 しかも、三石先生の理論のおかげで、われわれは自らの健康問題を遺伝子レベルで考え、予防医学という次元を超えて「健康の自主管理」ということが可能となった。
 「知は力なり、無知は諸悪の根源である」――医師にとっても必読の書である。