応急処置の基本手技、救命器具の使い方から、さまざまな症状への対処方法など、具体的、実践的な内容。「AHA(アメリカ心臓協会)ガイドライン2000」対応。
●救急患者・急変患者の見方(バイタルサインの見方、全身所見の見方、患者急変時のモニターの見方) ●救急処置室の基本手技と救命器具の使い方(気道確保、人工換気、心マッサージ、除細動、緊急ペーシング、止血法、末梢静脈確保、中心静脈確保 ほか)●救急患者への対処(呼吸停止、心停止、心不全、呼吸困難、ショック、不整脈、痙攣、意識障害、激しい頭痛、脳血管障害、激しい胸痛、虚血性心疾患、激しい腹痛、イレウス、消化管穿孔、救急患者に対する精神的対応 ほか)●代表的救急薬品とその使い方一覧 ほか