もし、看護者であるあなたが、患者さんとのコミュニケーションがとれなくて悩んでいるとしたら……。この本には、看護者も患者さんも無理なく、心のキャッチボールをする具体的な方法が提案されています。コミュニケーションに悩むすべての人達に読んでほしい一冊です。
●なぜ看護者になろうと思ったか ●看護者の神話、期待、役割演技 ●コミュニケーションをはばむ対応のパターン ●能動的な聞き方 ●出産、誕生時のかかわり ●患者のインフォームド・チョイスを援助する ●聞き方によって相手の対応が変化する ●率直な自己表現とは ●患者同士の対立をどう解決するか ほか