空海帰朝1200年記念・高野山大学創立120周年記念。空海の人と思想、高野山の歴史と信仰の集大成。
弘法大師空海が遣唐使の一員として唐より帰朝(八〇六年)してから千二百年。空海の入唐は日本の仏教のみならず日本の歴史において大きな意味を持っています。空海の人と思想、および高野山の歴史と信仰を一大集成した『高野山大学選書』(全5巻)を刊行し、宗教のあり方を提言したいと思います。第4巻『高野山の伝統と未来』では、弘法大師の「入定留身」にまつわる論考を中心に、高野山の伝統について考えます。<収載内容>◆高野山の使命 ◆高野山の宗教活動 ◆高野山の学道 ◆密教の曼荼羅と図像 ◆法具と密教工芸 ◆入定信仰と浄土信仰 ◆高野山の伝説 ◆高野山大学の歴史と活動