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骨と筋肉、どっちも大事。ほどよい運動で若返る。
本当に必要な「ゆるスクワット」と「かかと落とし」
ホントウニヒツヨウナユルスクワットトカカトオトシ
著者名 著/中村幸男

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ISBNコード 9784091038883
判型/頁 A5判/128頁
定価 1,320円(税込)
発売日 2018/07/05

スクワットだけじゃ、ダメなんです!

平均寿命と健康寿命に差がありすぎるのが、日本の問題。
その対策として、フォーカスされているのが「スクワット」ですね。
「じつは、スクワットだけでは足りないのです」と、整形外科医の中村幸男先生。
黒柳徹子さんや研ナオコさんの例をみても、スクワットで元気だったのに骨折してしまうことが。
年齢とともに衰えていく体のケアは、筋肉だけでは足りません。
骨密度を上げる「骨ケア」も大事なのです。

さらに「スクワット」のやりすぎで、膝や筋肉を傷める例も多数。
ほどよく、ゆるく、続けられる運動がいいのです。

本書では、筋肉ケアに「ゆるスクワット」、
骨ケアに「かかと落とし」を提唱します。
さらに効果を上げる、食生活とライフスタイルの提案も。

簡単で負荷のかかりすぎない運動で、充分効果が出ます。
日常の合間にちょっとやるだけ。
三日坊主ではなく、この二つを続けてみましょう。
寝たきりにならず、ずっと元気に活動できる、楽しい人生を目指して!

中村幸男先生は、骨粗しょう症のエキスパート。
「名医とつながる たけしの家庭の医学」(TV)の「骨粗しょう症」特集では、
たけしさんと2ショットでした。

【編集者からのおすすめ情報】
納豆は東高西低、骨折率は東低西高?
かかと落としの効果で、骨を壊すホルモンが減る?

体はまだまだ不思議がいっぱい。
しかし、簡単な体操で、かなりの効果が得られる証明がなされています。
平均寿命上位県として知られる、長寿県長野発の健康法、うちの家族にもやってもらいたい。
元気に長生きしてください。