HOME > 書籍 > 小学館の書籍 > 逆説の日本史




全巻を見る
逆説の日本史15 近世改革編
ギャクセツノニホンシ15キンセイカイカクヘン
著者名 著/井沢元彦

在庫あり

※在庫について
ISBNコード 9784093796859
判型/頁 4−6/416頁
定価 1,760円(税込)
発売日 2008/07/29

『週刊ポスト』誌上で大好評連載の歴史ノンフィクション『逆説の日本史』の単行本化。第15巻では主に「八代将軍吉宗」と「田沼意次」を取り上げます。六代家宣から家継を経て、八代吉宗が将軍になるまでは日本史上有数のミステリーであるとして、その「強運」の数々を検証。「名君」と呼ばれる吉宗ですが、経済の運営者としては「下の下」である「バカ殿」であることを示し、「享保の改革」が本当に「改革」であったのかを検証します。 また、「稀代のワル」そして「賄賂の帝王」と言われる田沼意次の「賄賂伝説」はデッチ上げられたもので、その烙印を押された背景には「儒学」があると分析。実は有能であった彼の虚像と実像に迫ります。



あなたにオススメ!