もっと知りたい、つたえたい、行事のこころ
私たちは四季折々の行事を経験することによって、自然を体感し、感性を育て、自然と人、人と人とのつながりをつくってきたといえる。
また、産湯から七五三、そして成人式、結婚式という人生儀礼をとおして、子どもの誕生や成長のうれしさを子につたえ、家族や地域でその喜びをわかちあう機会としてきた。
いま、親子の関係や子ども同士のつながりが崩れているなか、家庭・地域での子育ての経験、暮らしの知恵の伝承が求められている。
「お正月はなぜ、おめでたいのか」「ひな人形に込められた意味とは」など、行事や儀礼の由来をとおして、季節に寄り添って暮らす知恵を見直し、人生のめぐりをたのしむ生き方を考える。