女流将棋棋士・石橋幸緒の半生。
女流棋士・石橋幸緒女流王位の自伝「生きてこそ光り輝く」をもとにした漫画「さっちゃんの駒」(画・北崎拓)と石橋女流王位自身が選んだBESTバウト5局の自戦記をまとめた単行本。
生まれつきの難病で、口からものを食べることができなかった女の子(点滴だけで栄養をとっていた。だから、点滴を打つ場所が体にほとんどない)が、病院で将棋を覚え、大人に勝つ喜びから将棋に目覚め、将棋界に入り、女流の頂点に立つまでを描いた感動作。病気と闘う小学生に夢と希望を与える作品です。また、将棋を知らない人にも読みやすい工夫が随所にされています。この本では棋譜は掲載せず、石橋女流王位のそのときの気持ちを中心に語られているので、誰にでも、気軽に読んでもらえるようになっています。