読めばきっと明日から幸せになれる物語!!
『STORY BOX』10月号は、映画も大ヒットのシリーズ最新作「神様のカルテ3」の第一話「天神」が、うるうる完結。なんだか、悲しいけれど温かい気持ちになるラストです。
前号からスタートした嶽本野ばらさんの自虐的借金返済小説「破産」は、「欲しいモノは買うな、必要なモノを買え」というお金の大切さをしみじみと教えてくれます。小路幸也さんの『オールディーズ・ロマンス』は、日本を元気にするサクセス物語。
さらには、飯嶋和一氏の「狗賓(ぐひん)童子の島」、五條瑛氏の「候補」、を始め、笹本稜平氏の「遺産The Regacy」、阿川大樹氏の「インバウンド」など、読み応えたっぷりです。
スペシャル企画は、10月1日から小学館のウェブマガジン『BOOK PEOPLE』で連載を始める井沢元彦氏が、新たなライフワーク『逆説の世界史』について、その抱負を語ります。
もう一つは10月18日からNHKドラマが放映される『ビターシュガー』の原作者・大島真寿美さんにインタビュー。「ビターシュガーな幸福論」は、毎日頑張っているアラフォー女性たちにエールをおくります。読めばきっと明日から「幸せ」になれるでしょう。