心がほっこり温まるポケットサイズの文芸誌
『STORY BOX』11月号のスペシャル企画は、160万部超のベストセラー『謎解きはディナーのあとで』の第2巻刊行を記念した2大特集。
パート1は、フジTV系で大ヒット放映中のドラマで毒舌執事役を好演する櫻井翔さんを直撃インタビュー。役作りの苦労など、舞台裏の爆笑秘話が満載です。
パート2は、原作者の作家・東川篤哉氏を大解剖。創作の作法から読書歴、私生活の謎まで根掘り葉掘り。なんと「秘密のネタ帳」も初公開。
もう一つはNHKドラマ『ビターシュガー』(原作/大島真寿美著『虹色天気雨』『ビターシュガー』=小学館文庫)で初共演の、りょうさんと鈴木砂羽さんの「“アラフォー”は魔法の言葉」対談。本音トーク炸裂の恋愛論を読めば、女性の深層心理がよく分かります。
強力連載陣は、阿川大樹氏の「インバウンド」、飯嶋和一氏の「狗賓(ぐひん)童子の島」、五條瑛氏の「候補」、を始め、笹本稜平氏の「遺産」、三羽省吾氏の「血筋」、室積光氏の「史上最強の内閣2」など、読み応えたっぷりです。
相場英雄氏の「震える牛」、桜木紫乃氏の「無縁」、仙川環氏の「誤飲」が最終回。衝撃のラストをお見逃しなく。