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「顔と口の医学」
これだけで病気にならない
コレダケデビョウキニナラナイ
著者名 西原克成

在庫あり

※在庫について
ISBNコード 9784396110673
判型/頁 新書判/232頁
価格 814円(税込)
発売日 2007/04/19

鼻呼吸にする
片側噛みをやめる
腸内細菌を善玉菌にする
寝相をよくして骨を休ませる
冷たいものを食べない
この5つだけで健康が保てる!
その理由は本書にあります

〈内容の一部〉
●元気な白血球は癌細胞を破壊する
●生命の源はミトコンドリアにあり
●過食症や拒食症も細胞感染で生じる
●冷たいもの中毒が引き起こす幻覚・幻聴
●口呼吸は命に関わる病気も引き起こす
●哺乳類の歯の特徴はクッションがあること
●顔は食と生殖を担っている
●咀嚼が脳を活性化させる
●歯列矯正で歯を抜いてはいけない
●硬い枕も歯周病の原因になる
●喫煙は歯周病の発見を遅らせ、飲酒は歯周病を進行させる
etc.

■病原菌は口から入り、細胞に感染する
免疫力とは新陳代謝、つまり細胞を作り替える能力のこと。これをコントロールしているのが、約一八億年前に動植物の細胞内に寄生した細胞小器官の一つのミトコンドリアである。そして、本来は無害のはずの口腔内常在菌や腸内常在菌が、口呼吸など口周辺の習癖によって白血球に運ばれて細胞に感染すると、ミトコンドリアの活動が阻害されて病気になる。これが免疫病である。 口周辺の習癖を矯正し、「顔と口の医学」に裏づけられた五つの生活習慣を身につけるだけで、ミトコンドリアを活性化させることができる。病気を寄せつけず、治りにくいとされている免疫病も治せるのである。