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突然死を防ぐために
不整脈
フセイミャク
著者名 早川弘一
在庫なし

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ISBNコード 9784396110710
判型/頁 新書判/208頁
価格 814円(税込)
発売日 2007/05/25

最近、脈の乱れが気になりませんか
心配のない不整脈と危険な不整脈がある!
突然死から身を守るために、これだけは知っておきたい。

第一章 不整脈とは何か
第二章 心臓と不整脈
第三章 不整脈の種類と症状
第四章 不整脈の検査
第五章 不整脈の治療法
第六章 不整脈の薬物治療と副作用
第七章 不整脈に対応するための日常的な注意
[付録]いざというときの救急法

<その不整脈は「突然死」につながる危険はないか?>
突然死を避ける正しい方法とは何か。
突然死の原因になるのが不整脈。不整脈には、脈のリズムが不規則になる「期外収縮」、極端に遅くなる「徐脈」、逆に極端に速くなる「頻(ひん)脈」などいくつかの種類がある。
突然死につながる不整脈は、徐脈や頻脈のなかにある。自覚症状があったり、健康診断や人間ドックで不整脈を指摘されたら、それが「とりあえず心配のない不整脈」か、それとも「危険な不整脈」かを病院で検査してもらおう。診断さえつけば、たとえ危険な不整脈であっても、薬による継続治療や、「カテーテルアブレーション」という根治療法、小型軽量化している埋め込み式の除細動器やペースメーカーによる治療などの効果的な対処法がある。