最新“葬送”事情
「昨日まで 人のことかと 思いしが おれが死ぬのか それはたまらん」(蜀山人(しょくさんじん))
と、手遅れにならないために!
手元供養とは……故人の遺骨や遺灰をオブジェやペンダントにして、身近に置いて供養するものです。
【内容の一部】
第1章 悩みを抱えるお墓事情
第2章 「手元供養」の考え方
第3章 「手元供養」を選んだ人たち
第4章 注目される新しい葬送
第5章 「夢のある葬送」の提案
第6章 供養に関するQ&A
■新しい葬送のカタチを提案します
手元供養とは、故人の遺骨や遺灰をオブジェやペンダントにして、身近に置いて供養するものです。毎日見られる、いつも肌身離さずにいられるので安心だし、悲しみより楽しさがでてくる、と評判です。現代のお墓事情は、以前とまったく変わってきました。遠いところのお墓参りに行けなくなったり、夫と一緒の墓はいやだとか、そもそも高いお墓など買わないといった人が増えているのです。本書は、手元供養を中心に、「樹木葬」「散骨」「本山供養」など新しいカタチの葬送について具体的な例をあげて、考えていくものです。「昨日まで 人のことかと 思いしが おれが死ぬのか それはたまらん」(蜀山人)。いざという時のために、いまから準備を。