“この世でたった一冊しかない本”を作ってみませんか
本書の年表を頼りに、過去の歴史をふり返ることは、脳の活性化にもつながります。
《本書の内容》
第一部 自分史を書くための準備
第二部 書き込み式備忘録
昭和15年〜平成23年
第三部 自分史を書くための文章作法
・書くべきテーマを決めよう
・文章の組み立てを考える
・書き出しと結び方
・各種の文飾法を駆使する
・文章のリズムを調える
・描写力を身につけよう
■人生を一度整理してみる
自分史を書く人が増えている。それは、団塊の世代の大量の定年、数年前からのブーム、自分の人生の区切りとしての製理法など、さまざまな理由が考えられる。ひとにはだれも「人生の岐路」というものがある。進学、就職、結婚、離婚、出産、邂逅と別離…そのおりおりには、偶然に思えていたものが、あとでふり返ってみると、必然にみえたりもする。そういう人生の整理を行なう手助けとして、本書を活用してほしい。
どのように書いたらいいかを一部に、書くための資料を二部に、書いたものを作品化するためのヒントを三部にのせた、どうか本書を手にした瞬間からチャレンジしてほしい。