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――たまには弱音を吐いたっていい
心の筋肉のほぐし方
ココロノキンニクノホグシカタ
著者名 阿奈靖雄
在庫なし

※在庫について
ISBNコード 9784396111366
判型/頁 新書判/224頁
価格 836円(税込)
発売日 2008/11/29

がんばらないほうがうまくいく
「悩み」の80%は取り越し苦労!

●「なんとかなるさ」と割り切る
●見栄や突っ張りは捨てよう
●自分の短所は直さなくていい
●悪いことのあとには、必ずいいことがある
●グチはどんどん言ったほうがいい
●ウマが合わない奴がいるのは当たり前
●「行き詰まり」は進歩発展の前触れ

■あなたの心、「酸欠状態」になっていませんか?
徳川家康の箴言(しんげん)に「人生は重き荷物を背負うて、遠き坂道を登るがごとし」ということばがあります。天下を取った将軍でさえ悩みをかかえていたのです。人間は悩みがあってこそ当たり前なのだ、そのように達観して生きられれば楽になれるのです。
見栄やつっぱりを捨て、時には弱音を吐き、むやみな抵抗はやめて、いつもと違うことをやって緊張をほぐしましょう。大事なのは心の筋肉の鍛え方ではなく、心の筋肉のほぐし方なのです。
本書はその心のほぐし方、力の抜き方を繰り返し説いており、読み終わったときには心がほっと軽くなっています。仕事、職場の人間関係、あるいは家庭でさまざまなストレスをかかえている方にぜひ読んでいただきたい、こころのビタミン注射といえる1冊です。