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北海道から沖縄県まで日本全国「ヨイショ」のツボ
ホッカイドウカラオキナワケンマデニッポンゼンコクヨイショノツボ
著者名 岩中祥史
在庫なし

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ISBNコード 9784396111397
判型/頁 新書判/280頁
価格 902円(税込)
発売日 2008/11/27

「栃木の言葉には温かさがあります」
その土地の人となりを持ち上げ、相手の心をつかむ言葉……
「仙台は東北と思えないくらいの都会です」
「筑後は女性が支えていますね……」

<従来あった「県民性の本」とは、こんなにちがいます!>
同じ県内でも性格のまったく異なる地域がある。
47都道府県別より正確な59エリア分類。

いますぐ使える《ヨイショ句》と
絶対に口にできない《タブー句》、あわせて119フレーズ収録。

データの羅列だけでは決して見えてこなかった
真の地域性を包み隠さず公開。

■四十七都道府県で、こんなに違う「ホメ言葉」
 あなたは、旅先や出張先で出会う人たちと、いつも同じ調子で話してはいないだろうか?
 たとえば、何気なく使っている『ここは、おしゃれな人が多いですね』も、その土地によって微妙にニュアンスを変化させ、ホメなくてはならない。
 プライドが高く、ストレートな物言いを素直に受け取ろうとしない石川県・加賀(かが)エリアの人には、『さすが、違いますよねえ』。
 兵庫県・摂津(せっつ)エリアの人は、もっと圧倒的なホメ句でないと満足しない。『本当に価値のあるものを知っているという感じです』
 これが、香川県に入ると、『みなさん、けっこうおしゃれなんですね!』と意外な驚きを装(よそお)ったヨイショで、十分喜んでもらえる。