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なぜ、中国は「毒食」を作り続けるのか
ナゼチュウゴクハドクショクヲツクリツヅケルノカ
著者名 有本 香
在庫なし

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ISBNコード 9784396111441
判型/頁 新書判/240頁
価格 836円(税込)
発売日 2009/01/29

日本人はどうやって身を守るか
数千年にわたる筋金入り偽装・偽造の歴史
イギリス人いわく「中国人は人をだます専門家!」と!

《内容の一部》
序章 「中国人は人をだます専門家」だから
第一章 「中国は偽装と偽造の大国」だから
第二章 中国は世界最大の「貧困国」だから
第三章 中国は政治不信・人間不信の国だから
第四章 中国は環境汚染の深刻な国だから
第五章 中国は共産党による独裁の国だから

■途方もない国とのつきあい方
2008年1月の「毒入りギョーザ事件」は、まだわれわれの記憶に鮮明に残っている。ほかにも、古革靴を煮出して作った偽ミルク、赤インクを注射したスイカなど、あげればきりがないほど偽装、偽造のオンパレード。どうして中国では、これほど途方もない毒食事例が頻発するのか。これまで中国各地で美食、毒食を問わず、多くのものを食べまくってきた体験をもとに、忠実や、現在の体制、世相を絡めて、毒食発生のメカニズムを読み解いていく。
日本人はどうやって身を守るかにも言及する。