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心臓が危ない
シンゾウガアブナイ
著者名 長山雅俊
在庫なし

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ISBNコード 9784396111557
判型/頁 新書判/240頁
価格 858円(税込)
発売日 2009/04/22

〈心臓の権威〉榊原記念病院のスペシャリストが、あなたの心臓を診察!
こうすれば心臓病で苦しまない
今や、日本人の死因の3分の1は心臓病。
狭心症、心筋梗塞、高血圧、不整脈をどうしたら防げるか、丁寧に解説!

【本書から】
♥動物の大きさで異なる心拍数
♥ノミの心臓、ブタの心臓
♥ダ・ヴィンチが動脈硬化を発見
♥高血圧は「静かなる殺人者」
♥血圧を下げるための三つの方法
♥狭心症は自覚症状で診断する
♥心筋梗塞と狭心症とのちがい
♥心筋梗塞になりやすい人
♥気になる三つの不整脈
♥突然死は四月の日曜日の夜に多い
♥セックスをすると、心臓はどうなるか
♥愛人とのセックスは明らかに危険?
♥女性の性交死はなぜ少ないか
Etc.

■今、日本人の心臓が危機に見舞われている!
日本人の死因の三分の一は、心臓病。三人に一人は心臓病で亡くなっている。世界に類(るい)をみない超高齢化社会、食の欧米化、徹底的な自由競争に転じた企業内のストレスなどが、その原因だ。特に働き盛りの中高年が、ある日突然、心臓病に見舞われるケースが急増している。
高血圧、高脂血症、肥満、動脈硬化などは、心臓病の大敵。放っておけば、狭心症や心筋梗塞(こうそく)、さらには大動脈瘤(りゅう)解離などに発展し、とりかえしのつかないこととなる。著者は「今、日本人の心臓が危ない!」と警鐘(けいしょう)を鳴らし、注意を促(うなが)している。
本書では、あなたの命を守るため、一生涯休むことなく働き続ける心臓について、学校の授業のようにわかりやすく解説していく。