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その時、トップはどう動いたか
9・15 リーマンショック
915リーマンショック
著者名 片山 修
在庫なし

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ISBNコード 9784396111748
判型/頁 新書判/224頁
価格 858円(税込)
発売日 2009/08/25

あれから1年、未曾有(みぞう)の危機から何を学ぶか
最前線7人の証言 いまだからこそ話せる!

細谷英二 りそなホールディングス会長
林田英治 JFEスチール副社長
竹中平蔵 慶應義塾大学教授
木下光男 前トヨタ自動車副社長
斉藤 惇 東京証券取引所グループ社長
上田良一 三菱商事常務執行役員
堀新太郎 ベインキャピタル・ジャパン会長

終わりの見えぬ危機、日本企業が進むべき道とは
「トップの決断力がこれまで以上に求められる」――細谷英二氏
「いまこそ企業体力を強化するチャンスだ」――林田英治氏
「もう先送りは許されない」――竹中平蔵氏
「自動車市場はまったく違った姿になる」――木下光男氏
「バブルは繰り返す」――斉藤 惇氏
「業界再編は加速させるきっかけになる」――上田良一氏
「いずれ破綻を招くと思っていた」――堀新太郎氏

■「9・15」から何を学ぶべきか?
2008年9月15日、米投資銀行リーマン・ブラザーズが破綻(はたん)した。
世界経済は、一夜にして未曾有(みぞう)の危機に陥(おちい)った。日本経済も深刻なダメージを受け、多くの企業は、いまだ先の見えないトンネルのなかにいる。
世界同時不況下、トップたちは、何を考え、どう動いたのか。7人の証言は、金融危機の本質に迫り、資本主義の行く末を探るための重要な手がかりとなるはずだ。