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ムダな仕事はネグれ!
デッドライン決断術
デッドラインケツダンジュツ
著者名 吉越浩一郎
在庫なし

※在庫について
ISBNコード 9784396111755
判型/頁 新書判/216頁
価格 836円(税込)
発売日 2009/10/01

残業しないでも「できるヤツ」はどこが違うのか?
「ネグる力」が仕事も人生も成否を決める!
「仕事」や「情報」の優先順位を見抜き、即断即決で効率アップ!

「あいつは要領がいいからね」、そう言われる彼はなぜ残業もせず定時に帰れるのか?
【本書の内容】
◆なぜ頑張っても幸せになれないのか?
◆「野性味」がなければ競争に勝てない
◆「一匹狼」でも結果を出せば認められる
◆デッドラインが「頑張れば幸せになれる会社」を実現する
◆「プラグマティック」な経営とは「決断して動き始めること」
◆朝から晩まで「判断」を続けるのがリーダーの仕事
◆仕事の優先順位を「デッドライン」で明確にせよ
◆完成度を高めようとすると判断が遅れる
◆ホウ・レン・ソウは仕事ができない人間のOJT
◆メールは5分以内に返信しろ
◆「ネグる」と「手を抜く」は違う
◆よく眠って、残りの時間で働け

■「ネグる力」が成否を決める!
あなたの周りにも、定時までに仕事を終えてさっさと帰っている人はいませんか? 人はそういう人たちを「あいつは要領がいいから」などと、ねたみ交じりに言うかもしれませんが、ではその人たちはどうして要領がいいのでしょうか?
それは、彼らが「判断」に長(た)けていて、「決断」がくだせるからなのです。
私たちの周りには、溢(あふ)れんばかりの「情報」と「仕事」が待ち構えています。それらを何も考えずに、こなしていては、どんな「できるヤツ」でも仕事は終わらないはずです。「できるヤツ」は限られた時間の中で、どの仕事を優先すべきか、どの情報を選ぶべきかの選択ができるのです。
つまりこの選択できる力、膨大な情報をうまく編集し、最重要なものを見つけだして、後のものは端折(はしょ)ってしまう力、いわゆる「ネグる力」が決め手になるのです。