『社長のノート』の著者が明かす
できる社員の「頭の中」
何が違っているのか?
ちょっとした違いで、大きな差がついている!
誤解していませんか?
■仕事に対する熱意は、熱意ある言葉に表われる
■軸となるビジネスモデルは変えない
■マイナス思考は悪だ
■運ばかりは、どうにもならない
■欲が人間を成長させる
■できる社員に共通する、ちょっとした違い
「会社を背負っている社員は、全体の5パーセント」――長く企業再建に携わってきた著者は言う。彼らは、「仕事のプロとは、何たるや」を知っている人たちだ。
一方、この下に控える40パーセントの社員は、「仕事のアマ」である。日々の仕事に熱心で、問題なくやれてはいるものの、なかなか際立(きわだ)った成果につながらない。
この差は、いったいどこから来るのだろうか?
本書には、両者を分け隔(へだ)てる差が何なのかが、具体的に述べられている。プロの考え方から学び、意識を少し変えるだけで、その差は埋められる。