倒産する会社、しない会社は、どこが違うのか?
知れば知るほど奥の深い
土地と不動産の
摩訶不思議なカラクリ!
【本書の内容】
◆なぜ、日本人は「土地」が好きなのか?
◆土地は、なくなることがない資産
◆土地はなぜ、最高のヘッジ商品なのか?
◆買ってはいけない土地
◆30年以上続くマンション業者がいないわけ
◆それでも株よりもはるかに安全な「土地」
◆ただ持っているだけで利益を生んでいく土地の本質
◆町の不動産屋が大切にするもの
◆町の不動産屋は情報の宝庫
◆「不動産は利回りで買え」の誤解
◆「大家(おおや)業」であるかぎり、地価の変動はほとんど関係ない
(Etc.…)
■日本人は不動産の真実をわかっていない
駅前商店街の目立たない場所にひっそりと佇(たたず)む、町の不動産屋。
ガラス窓には不動産物件のチラシが貼られ、中をのぞくとおじさんが暇そうに新聞を読んでいる……。
けれど駅前のそんな不動産屋は、町の中でしっかりと根づいて商売をしています。実は、彼らこそが不動産の本質をしっかりと理解しており、不動産がいかに信頼に値するものであるかを、よく知っているのです。
金融商品や預貯金、債券があなたに背(そむ)いても、けっして裏切らないのが土地。土地の値段が上下するカラクリを知れば、不動産の持つ不思議な魅力がわかってきます!