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やせるために知っておくべきこと
肥満遺伝子
ヒマンイデンシ
著者名 白澤卓二
在庫なし

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ISBNコード 9784396113070
判型/頁 新書判/192頁
価格 858円(税込)
発売日 2013/01/31

肥満のメカニズム=やせる方法をご説明します!
アンチエイジングの第一人者が、はじめて書いた肥満の新常識
やせにくい人、メタボの人、血糖値が高い人におすすめ!!

【本書のキーワード】
●肥満と体質
太りやすい体質だからといって、太るわけではありません。肥満につながる、もっと大きな理由が存在します。
●肥満遺伝子
肥満に関連した遺伝子群は、現在60種類ほど確認されています。この遺伝子群のスイッチをオフにすれば、太りません。
●脂肪細胞
飢餓時代が長かった人類は、遺伝的に、体のエネルギー源となる脂肪をたくわえる脂肪細胞を受け継いでいます。
●糖質制限
糖質制限を行なうと、ブドウ糖を中性脂肪に変えるインスリンの分泌量が抑えられます。そして、脂肪細胞に中性脂肪をたくわえる量が減ります。
●ケトン体
糖質制限で減少するブドウ糖に代わり、エネルギー源になるのがケトン体。ケトン体は脂肪からつくられるため、ケトン体を増やすほど脂肪分解が進み、肥満解消につながります。

■肥満遺伝子が教える「太らない生活」
3人に1人が持ち、日本人に多いとされる肥満遺伝子。肥満遺伝子こそ、肥満のメカニズムを理解する重要なカギであり、「太らない生活」を教えてくれる不可欠な要素である。
どうすれば、人間はやせられるのか? その答えを求めて、科学的に肥満遺伝子のスイッチをオフにする具体的方法をあきらかにしていく。
たとえ、家系的に肥満遺伝子を受け継いだとしても、肥満はコントロールできる。激しい運動など、無理なダイエットも必要ない。3週間の実践プログラムを提示。