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なぜ、バブルは繰り返されるか?
ナゼバブルハクリカエサレルカ
著者名 塚崎公義

在庫あり

※在庫について
ISBNコード 9784396113438
判型/頁 新書判/224頁
価格 858円(税込)
発売日 2013/10/31

バブルがやって来る!
歴史の教訓と経済予測から導いた
「事実」に目を向けよう

バブルは繰り返されてきた!
1634〜1637年 チューリップ・バブル(オランダ)
1719〜1720年 ミシシッピ・バブル(フランス)
1720年     南海泡沫(なんかいほうまつ)事件
1872〜1879年 うさぎバブル(日本)
1925〜1929年 狂騒(きょうそう)の20年代(アメリカ)
1986〜1992年 平成バブル(日本)
1999〜2000年 ITバブル(アメリカ)
2003〜2006年 住宅バブル(アメリカ)
次のバブルは……?

■アベノミクス、東京五輪でバブル再来か?
17世紀オランダのチューリップ・バブル、18世紀イギリスの南海泡沫(なんかいほうまつ)事件、日本の平成バブル、アメリカのITバブル……人類の歴史のなかで、バブルは何度も繰(く)り返されてきた。
アメリカの住宅バブルが世界経済に大きな影響を及ぼしたように、バブルを知らずして経済は理解できない。
本書はバブルの形成と崩壊のメカニズム、それが景気に及ぼす影響について、わかりやすく説明する。
アベノミクスに加え、東京オリンピックが開催決定し、バブルの下地は整(ととの)った。はたして、日本にバブルは来るのか? もし来たら、どう対処すべきか? 経済予測の専門家である著者の分析こそ、その処方箋(しょほうせん)となる。