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梅干と日本刀
ウメボシトニホントウ
著者名 樋口清之

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ISBNコード 9784396113698
判型/頁 新書判/260頁
価格 1,012円(税込)
発売日 2014/05/31

シリーズ累計130万部のベストセラー、復刊

【本書に登場する、驚くべき日本人の智恵の数々】
○ゾリンゲンのナイフに応用された日本刀の技術
○超合理的な食品だった日の丸弁当
○平安時代に水虫はなかった
○すぐれた消化促進食品・タクワン
○飢饉(ききん)用の食料として植えられた彼岸花
○川の音から嵐を予感した柿本人麻呂
○紫色の布が梅毒を治した
○中国に逆輸出した日本の鍼灸術
○内臓の働きに好影響をもたらす日本帯
○東大寺大仏殿が一度も倒れたことがないのはなぜか?
○日本の家畜は、すべて渡来種から始まった
○日本語の日常用語は世界一の14万語
○敬語と卑語が人間関係をスムーズにした……

■教科書では教えてくれない日本人の歴史
地震があっても、なぜ城の石垣は崩れない?
世界の酒で、なぜ日本酒だけが温めて飲むのか?
西洋は四味、中国は五味。なぜ日本人だけ六つの味がわかるのか?……
当の日本人が知らなかった、日本人の智恵と独創をあますところなく紹介し、
記録的なベストセラーとなった日本人論! 
われわれの祖先が積み重ねてきた驚くべき発明と工夫が、
本書には満載されています。
日本人に勇気と自信を与え、民族の美点を教えてくれた名著が復刊!