宗教法人が行政に提出する書類
(収支計算書+財産目録+寺院規則)
初公開
2012年6月、檀家制度廃止!
なぜ、現役住職が全部話すのか
こんな住職のいるお寺とは、縁を切るべし!
◎お墓を移るとき、お布施を請求された
◎やたら「いまの日本人は信仰心が薄くなった」という
◎高級車に乗っている
◎いつもゴルフの話
◎将来に跡を継ぐ住職の息子が、学校でビリの成績
◎宗教が税金を払ったら負けだと考えている
■はじめて明かされる、仏教寺院のお金と制度
お寺の住職たちが、「坊主丸もうけ」と揶揄(やゆ)されるようになって久しい。
住職といえば、かつては地域の尊敬を一身に集めていたのに、何が変わってしまったのか。
「葬式仏教」や住職の世襲がダメなのか。
お布施(ふせ)が非課税だからいけないのか。
本書の著者は、現役の住職である。
現職でないと見えない視点から、そのお金と制度の問題が、数字を交えながら包み隠さず書かれている。
この一冊を読めば、日本の仏教の実体が何なのか、理解できるのではないだろうか。