企業が採用で求める能力10年連続第1位!
流暢(りゅうちょう)なトークも、ウケるプレゼンもいらない!
「コミュニケーション能力」は誰でも身につけられる
1位 コミュニケーション能力 86.6%
2位 主体性 64.9%
3位 チャレンジ精神 54.8%
世間で誤解されている「コミュ力(りょく)」の正体とは?
◎「コミュ力」は、しゃべりの上手さではない
◎原則は、「目的を手段に適合させよ」
◎「正解」を探そうとしてはいけない
◎伝えたければ、相手の目線に立て
◎「傾聴」で相手のニーズをつかめ
◎質問でコミュニケーションをスムーズにする
◎話がわかりにくい人は、結論から始める
◎台本どおりの答えにコミュニケーションはない
◎「おわび」も「キャリアデザイン」もコミュ力で解決
■本当に必要な「コミュニケーション能力」とは
企業が就職活動において学生に求める能力のアンケートでは、毎年「コミュニケーション能力」がトップに挙げられる。「コミュ力(りょく)」がない人は「コミュ障(しょう)」などと呼ばれ、肩身の狭い思いをしている。
「コミュ力」というと、アナウンサーのような上手な話し方や、カリスマ経営者のようなウケるプレゼンができることだと思う人も多いが、それは大きな誤解だ。
本書では、「戦略思考」を用いて、社会人として本当に必要な「コミュ力」を身につける方法を伝授する。就職面接から、営業活動、プレゼン、仕事でのおわび、キャリアデザインにまで活(い)かすことができるのだ。