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わが子を医学部に入れる
ワガコヲイガクブニイレル
著者名 小林公夫

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ISBNコード 9784396114527
判型/頁 新書判/232頁
価格 880円(税込)
発売日 2015/12/22

東大よりも医学部!

[本書の目次から]
●開成高校の進学先の変化
●東大、京大よりも難しい!?
●私立医学部の偏差値が急上昇した理由
●医学生の実像(1)1浪で合格したEさん
●医学生の実像(2)5浪で合格したFさん
●親の実像(1)江戸時代から続く医師家庭
●親の実像(2)非医師の家庭
●医学部に合格する子どもとは?
●9〜12歳が重要な期間
●医学部入試の特殊性
●浪人生のための予備校選び
●私の出題予想が当たる理由
●学士編入学で、医学部へ
●海外の大学医学部へ
●二〇二〇年の新入試制度はこうなる!
……ほか

■サラリーマン家庭こそ、医学部を目指そう
現在、医学部志願者が急増している(2007年度12万8000人→2014年度16万9000人)。その原因は、(1)親子ともに強い安定志向、(2)私立大医学部の学費値下げ(1000万円以上)である。
これにより、従来からの医師家庭や富裕層にサラリーマン家庭が参戦、全国の80医学部を難化させている。たとえば、信州大、岐阜大、三重大医学部の偏差値は東大理科一・二類と同等となった。
本書は、「どうすれば医学部に入れるか」を主題に、子どもの育て方から入試対策までを述べ、外部から窺(うかが)い知れない医学部や医師の世界もリポートする。医学生や医師の肉声もふんだんに盛り込んだ決定版!